令和6年度 第44回北村山地区自作視聴覚教材コンクール 社会教育部門 入選

葉山のふもとの黒崎村に住むマタギの父娘に助けられた隣村の庄屋の息子宇市は、のちに、その娘おたつを妻に迎えた。しかし、三年経っても子が授からなかったおたつを離縁した。離縁されたおたつは、お父のもとに戻る途中、奥満の石橋から身を投げ出すと大蛇と化す。すると、一羽の鷺が、その大蛇を睦えて黒崎山へと消えていった。 これを知った宇市が、黒崎の山へ入ると美しい岩肌の滝に出合う。そこで宇市が目にしたのは、美しい姿の白蛇だった。宇市は、この白蛇は、おたつに違いないと、自分の愚かさを詫び、山を下りたのだ。 このことがあってから、村の人たちは、この滝を「白蛇の滝」というようになったという伝説が、今に残っている。

時間6分14秒
制作者文・青柳藤子 絵・齋藤美代三 (英訳:エリック・ピーターソン)
制作年2024年
教材番号400485
視聴対象者小学校、中学校、一般、学校教育指導者、社会教育指導者