山形県自作視聴覚教材コンクール 最優秀作品

今を溯る江戸時代の昔から昭和初期頃まで尾花沢市と最上群を結ぶ主要な道路は背坂峠を越えて行なわれたと伝えられる。
この峠路には金や銅の採鉱跡や物資の交易、文化人の往来等、それらを伝える古文書、伝説も数多く残されている。
しかし、今は通る人もなく、また、語りつぐ人も少なくなり人々からすっかり忘れ去られようとしている。
そこでかつてのこの峠道、記録や遺跡をもとにその役割をさぐり、後世に伝えようと制作を試みた。

時間21分
制作者尾花沢ムービー
制作年1991年
教材番号400133
視聴対象者一般・青年・成人・社会教育指導者